毎年4月上旬に神戸市須磨区にある白川台キャンパスで「新入生歓迎プロジェクト」が実施されます。このプロジェクトは新入生が早く甲南大学になじめるように、学生と教職員が1泊2日の共同生活をし、食事や、スポーツ、レクリエーション等を通じて親睦を深めます。

毎年5月に、経営学部1年生を対象とした講演会を開催しています。これまで、ファミリア社長、日本公認会計士協会会長、阪急阪神ホールディングス社長、駐大阪インド総領事等の経済界をはじめ、各界から講師をお迎えしてきました。

ご自身の体験や仕事の話、そして大学生として身につけるべきことなど新入生に向けた貴重なメッセージをいただいています。

経営学部では、毎年、1年間の学業成績が各年次の上位3％程度の学生を「成績優秀者」として表彰しています。成績優秀者表彰式は毎年6月上旬に行われ、表彰状と記念品が授与されます。

毎年秋に、3年生を対象とした経営学のゼミ対抗のプレゼンテーション大会であるゼミ甲子園が開催されています。経営学部のゼミナールが一堂に会し、日頃の研究成果を発表します。発表後、投票により優秀ゼミが選出され、表彰されます。

ゼミ甲子園は、研究発表の場に留まらず、協調性やコミュニケーション能力、プレゼンテーション能力を磨き、またお互いの親交を深めるイベントです。

経営学部には、学生から募集した優秀な論文を表彰する「懸賞論文制度」があります。応募学生は4年生が多いですが、3年生もいます。それぞれの論文は3人の教員が審査し、受賞者を決定します。懸賞論文入賞者は、3月下旬に開催される経営学部卒業パーティーにおいて表彰されます。